肺癌の患者数は増加の一途をたどり日本人の癌死亡原因の上位を占めており、肺がんに対して有効な治療法の確立が望まれていますが、肺癌による死亡者数を減らすためには予防(禁煙)と早期発見が重要です。早期発見された病期(進行度)では最も迅速で確実な治療法は手術(外科的切除)です。
当院に来院される患者様の多くは、肺がん検診、人間ドックなどで異常が発見されて精密検査を受けられる方で、肺癌と診断された場合あるいは肺癌が疑われる患者様に対しては、速やかに治療方針を決定して、手術を含めた総合的な治療を行なえる体制になっています。
- 悪性腫瘍(原発性肺がん、縦隔腫瘍など)
- 良性疾患(気胸など)
当院は大学病院はじめ公的医療機関にはない小回りの利いた診療をおこなっており、他院にはない迅速な検査、迅速な治療方針を行う事で少しでも患者様の不安を取り除き、治療をおこなっております。
例えば、健診・人間ドックで異常が見られた場合には、その場で外科へコンサルタントされ、その場で患者様へご説明し、詳しい検査を行い、最善の治療方針を提案します。
また、肺がんの主な原因であるタバコを禁煙したいという患者様のために『禁煙外来』を設けております。
是非ご相談ください。