教育制度Education system
教育制度の目的
看護部の基本理念に沿った、
最良の看護サービスができる看護職員の成長を支援します。
教育制度の目的
看護部の基本理念に沿った、最良の看護サービスができる看護職員の成長を支援します。
- 研修・研究を通して看護師の資質の向上並びに、看護の充実及び改善を図る
- 看護職員が職場に適応し、質の高い看護サービスを提供できるように看護実践能力、 自己学習力を身につけ、
成長・発展できる - 医療チームの中で看護の役割と責任を果たすことのできる人材を育成する
教育体制
1. キャリア開発ラダーって何?
- キャリア開発ラダー(career development ladder)
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看護師の臨床実践能力ばかりではなく、訪問看護や在宅ケア、災害看護、国際教授、管理・教育分野において看護専門職としてのキャリアを段階的に開発するもの。
キャリアとは“自分らしさ、その人らしさ”と言う意味です。
看護師一人ひとりが描いたキャリアデザイン(自分の仕事人生のプランを自ら設計し決定すること)を日常業務の中でどのように達成し、目指すゴールへ近づいて行くかと言う道筋を具体的に示した地図が「キャリア開発ラダー」です。
2. キャリア開発ラダー導入の目的
- Ⅰ. 導入する目的
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自律(他からの支配や助力を受けず、自分の行動を自分の立てた規律に従って正しく規制すること)した看護師の育成と看護の質の向上を図ることを目的とします。
臨床看護実践能力の指標を示し、看護師一人一人がライフサイクルに合わせてキャリアプランを主体的に選択し、自主的な成長への意欲とキャリア開発の動機付けができることを目指しています。 - Ⅱ. 導入すると何が変わるのか
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まず、自分の立ち位置が可視化されます。今の場所から次どこに進むか、そのためには何をすればいいのか、可視化することでやるべきことが分かります。
- Ⅲ. 主体は個々の看護職員
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臨床現場で自らの課題を見出しそれに取り組むことによって、専門職として求められる能力の開発と一人の人間としての成長につながります。そして、組織は病院としてどのような看護師を育てる必要があるのかを考えマッチングさせていきます。